世田谷市場へ花の仕入れに。
うろうろ花を見ていたら、S さんにばったり出会いました。
S さんは、デ・マスターフラワースクールで、私の先生でした。
その頃、私は、既にデ・マスターで通訳の仕事もしていたので、その関係もあるのですが、いまだにお会いすると、先生と呼んでしまいます。
彼は、今は第一園芸のデザイナーをしていますので、自分はもう先生じゃない、というのですが、やっぱり先生と呼んでしまいます。
久しぶりなのでおしゃべりをしていたら、私の名前を呼ぶ声がして、今度は Aさんが。
Aさんは、クリスチャン・トルチュのデザイナーをしているのですが、昨年、彼のレッスンの通訳をして以来の久しぶり出会いです。
久しぶりの出会いで、ぺちゃくちゃ・・・ぺちゃくちゃ・・・
一度に懐かしい人たちに出会って、うれしい朝でした。
仕事が休みだった主人が、一緒に来ていて、知らないうちに写真を撮っていました。
花りんごのレッスンにいらっしゃるお客さんからの、市場がどんなのか知りたい、というリクエストにお答えして、世田谷市場のことをお話ししたいと思います。
世田谷市場には、花りんごのレッスンのための花材や、サンプル制作、お客さんからの注文などで、月に2~3度、仕入れに行きます。
早朝から市場はオープンしています。
私が着くのが 6時ごろですが、既にたくさんの人でにぎわっています。
何時から開いているのかはっきり知らないのですけれど、随分早くからみたい。 正直、これ以上早く起きれなくて・・・
大口の客の買ったお花の積み上げられた台車。
これから卸しの店で売られる花の載った台車も。
お花は種類によって、10本とか20本とか50本とか束売りされていて、また、箱売りのもあります。
棚に並べて売られていたり、バケツに入れて売られていたり、箱のまま売られていたり、いろいろです。
同じ種類の花でも、何軒かある店によって値段が違いますし、大きさや品質によっても違います。
ぐずぐずしていると、なくなってしまうので、手早く買っていきます。
一生懸命選んでいるところを、仕事が休みでついてきた主人に、パチリ、撮られてしまいました。
けっこう、いつも必死かなぁー。
こんな感じなんですよ。 いかがでした?