24.06.16. 六月の庭から*タイサンボク・リトルジェム続き

例年、ぱらぱらっと何輪か咲く程度だった(植えてから8年間ほどずっと)庭のタイサンボク・リトルジェム。今年は開花が延々と続き、あっという間にすごい数に。(6月3日のブログの続きです。)

あれからまだ開花は続いています。 開花のスピードは、少し緩んできたようですが、今度は、下の方の枝に咲き始めて・・・

タイサンボク・リトルジェム

 

タイサンボク・リトルジェムのこと;

タイサンボクは、学名(ラテン名)はマグノリア。 モクレンとかコブシもマグノリアの仲間だそうです。

20m以上の樹高になるそうです。  成長も早いようです! おっそろしくて、 とても庭には植えれません!

でも、タイサンボク・リトルジェムは矮性タイプなので、せいぜい3~4mくらいの樹高だということですが。

それでも、我が家の庭には、まだ、大きすぎるので、しょっちゅう剪定して高さを抑えています。  伸びすぎたな、と思われる枝の付け根(枝分かれしている所)で、ポキッと、手で折るだけです。  剪定には、3月がベストと言われていますが、あまり暑くない時期(6月ごろ)とか、あまり寒くない時期(10月、11月とか)などを選ぶと問題ありません。  私は、高さを2メートル強でキープしたいのね。

耐寒性があまりないという話もありますが、湘南では、常緑で越冬します。

庭に植えるには、おすすめです。 常緑で、葉の表は濃い緑で光沢があり、裏はマットで茶色です。  水揚げがよいので、アレンジに使いやすいですし、リースに使うとステキ!(下の去年のクリスマスリースをご参考に)

タイサンボクは、このまま色褪せることなくドライになります。

 

それにしても、今年は、異常で、木が弱るのではと心配しています。  肥料もやっていないし、原因がわからないのがどうも・・・

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