10月11日から13日まで国際フラワーエクスポが幕張メッセで開催されました。
お花の業界の商談ビジネスのためのものなのですが、年々盛んになり今年は750社が出展したということです。
NHKの朝の番組で取り上げられていたのですが、現在、南米や南アフリカでもバラが生産されていますが、日本も大きな市場として魅力的だということで、幕張メッセからの中継で世界中の産地からの出品が紹介されていました。
フローレンス・デザインも出展ブースの一部のデザインを請け負っているのですが、毎年沖縄の生産者 太陽の花からも依頼があります。
フローレンス・デザインのデザイナーさんの沖縄ブースのディスプレイは、サバニ という沖縄伝統の船を使った斬新なデザインで話題となりました。
沖縄から、アダンの木(タコノキ)も運び込まれ、熱帯の雰囲気たっぷりに、展示がされました。
沖縄の生産者の人が、沖縄の花の名前のタグをつけて準備をしているところです。
ヘリコニア、ストレリッチア、ジンジャー類、デンファレやランの種類、モンステラ、芭蕉の葉、ドラセナ、クロトン・・・・それぞれに種類がいろいろあり、さらに菊も一輪咲き、スプレー咲き。 沖縄では熱帯植物だけでなく、様々な花を生産しているのですね。
フラワーアレンジメントショウやセミナーなども開催されたいへんな人出でした。