9月末から早々とショーウィンドウにはカボチャやハロウィーンの飾り付けが見られ、日本でも、商業ベースではすっかり定着しているかのようなハロウィーンです。
ハロウィーンは、もともとは、昔はヨーロッパに広く住み着いていたケルト人たち(今では主にウェールズ、アイルランドなど)のお祭りでした。
一部のケルト人たちがアメリカに移民したのにともなって、アメリカで盛んに行われるようになったのが、近年、また再びヨーロッパに逆輸入(?)されたわけです。
ブログ「花りんご日記」2007年10月の項にハロウィーン・ストーリィの詳細を掲載していますので、ご覧下さい。
ロンドンに滞在していた頃のイギリスのハロウィーン事情なども載せています。
今年の花りんごのハロウィーンのアレンジは、いろいろな種類のカボチャと、我が家のお庭の植物を使って、楽しいディスプレイを試みました。
カボチャの種類の一部ですが、上の写真左から、恐竜のたまご、手前がマイクロミニパンプキン、奥がブッシュ、右がプッチーニ。
野性的な、カボチャごろごろアレンジです。
庭のハーブ(バジル、アップルミント)、カレックス、ジニア・プロフュージョンなどでアレンジしてから、最後にカボチャを配置。
カボチャを、直にオアシスの上に乗せると腐ったりすることもあるので、葉っぱの上に乗せるか、セロファンをカボチャの下にしいて下さいね。