11.10.18. ダリア(ムーンワルツ)の秋のディスプレイ・アレンジメント

TVニュースで見た日光中禅寺湖の紅葉、とてもきれいでした。
明日からは、気温が下がってくるそう。いよいよ秋が深まっていきます。

今回の定期装飾は、ダリア(ムーンワルツ)のアレンジです。

ダリアは花弁が痛みやすく、扱いが難しいですが、良い状態で入荷して、温度差の少ない涼しめのところに置けば、1週間くらいは花が楽しめます。

ダリア(ムーンワルツ):やさしいピンクの花びらが、花の中心に近づくほど黄みがかって見えます。
花の背後から、月の光が射しているかのよう・・・ それが名前の由来かも・・なぁーんて、思えてしまいます。

リコリス・オーレア:黄色で、しべが長く美しい。

マム(シャムロック):日本では、東北の震災、そしてこのまえの台風でお花が品薄。菊も例外ではなく、シーズンなのに、輸入に助けられています。今回のこのシャムロックはマレーシアからの輸入品です。

紅葉したヒペリカム、キイチゴや ファーガス(プリザーブド)などをたっぷり使って、秋色のやさしいアレンジに仕上げます。
近づくハロウィンを意識して、黒のドライの細枝を所々に入れて。
キラキラのクモの巣も。

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