25.06.03. 梅雨の庭から

春頃から、朝になると庭にメジロが2羽で遊びに来ていた。 いつからか分からないけど、気が付いたら庭のモミジの木の奥に小さい巣を作っていた。

一週間ほど前、近所の家のおじいさんが、生ゴミをプラスチックのゴミ箱に入れるのを忘れビニール袋のまま出したものだから、ものすごい数のカラスが生ごみに集まって来て、生ゴミをまき散らしながら漁って大騒ぎが起きた。 カラスの興奮は次の日も続き、メジロはびっくりして逃げ出してしまった。

メジロは、とうとう戻ってこなかった。   覗いてみると、残った巣の中には小さな白い卵が残されていた。

モミジの奥のメジロの巣

メジロの巣の中の卵

小さい巣がきれいに作られていた。 小さな卵が哀れだった。

毎朝、私がモミジの木の下を行ったり来たりして花の世話をしてても逃げなかったのに・・・  近所のうっかりおじいさんが腹立たしい。

 

 

では、気を取り直して、梅雨が近い庭の様子をご覧下さい。

まず、今朝摘んだ庭の花のアレンジから。

庭の花; バラ(リヒト)、アジサイ(エンドレスサマー、アナベル)、ネペタ・ヌーダ、ワイルドストロベリー(葉)、グラス(パニカム・シェナンドア)、クレマチス(アフロディーテ・エレガフミナ)

ネペタ・ヌーダの灰色がかったような淡い水色がきれい。

 

手前はベロニカ・ロンギフォリア

 

左下から、フレンチタイム、サルビア・ネモローサ・カラドンナ、ベロニカ・マリエッタ、イタリアンパセリ。 このエリアは薬剤を使わず、ニーム散布。

 

ホスタ・スパルタカス

 

ホーリーバジル

バジルの横のフレンチマリーゴールド(ストロベリーブロンド);植え付けの時、2鉢を株分けしてみたら、5株になった。

 

グレビレアの花を切った後、新芽が伸びてきた

 

エマ・ブリッジウォーター(バラ)が咲き始めている。

 

玄関前のニューサイラン、シダなど

玄関前のアプローチの植栽; ニューサイランとシダという植生の違いすぎる組み合わせだが、相性が良いらしく、長年おさまっている。 この場所、日陰なのだが、午後のいっときだけ強烈な西日が射すという難しい場所だ。

 

また、続きをアップしますね。

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