2011.02.06. バレンタイン・アレンジメント・イン・ピンク + バレンタイン・ストーリィ

もうすぐバレンタインデー。
いろいろなチョコなど、この時期限定のスウィーツが売っていて、心ときめく季節です。
私自身は、それらを男性に贈るという習慣がないもので・・・
すてきなチョコを、言わば・・ 自分にプレゼントするのですね・・
点々が多いですね。
はっきり言って、これらのスウィーツは、やはり女性のためのもの。でしょう?

日本も、そのうち、この日に男性から女性に、愛とチョコ を送るようになるでしょう・・ と願う次第です。

このブログの最後にバレンタイン・ストーリィを載せていますので、この日の起源に興味のある方はどうぞ。

さて、真っ赤なバラで、バレンタインのアレンジを。と思ったのですが、調達できず、ピンクのバラのバレンタイン・アレンジメントとなりました。
ちょっと、残念。

一つ目(上の写真)。すっきりシンプルに生けます。

もう一つは、バレンタインらしく、ハートのアレンジメント(下の写真)。
こちらは、ハートの組み込みにちょっとテクニックがいるかも。

その他の花材:エリンジウム、アオモジ、レモンリーフなど。

* バレンタイン・ストーリィ *

イタリアのテルニでは、今でもバレンタイン・デイになると、3世紀に町の司祭だったセント・バレンタインの墓のある教会に人々が集まります。 そして、愛を誓ったり、愛の成就を祈るのだそうです。

セント・バレンタインと恋人たちの関わりは今なお、はっきりとはしていないということですが、伝説によれば、

時のローマ皇帝が、兵士たちが夫となれば、戦場へ行きたがらないのではないかとかんぐり、兵士たちの結婚を禁止したのですが、セント・バレンタインが、それらの兵士たちの結婚の手助けをしたため殺されたことに由来するという説もあります。

さらに、当時、両親から結婚を反対された恋人たちの愛の成就を手助けした際に、セント・バレンタインが恋人たちを祝福して花を贈っていたという説が現在のお花を贈る慣習に結びついているのではないか、とも言われています。

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