クリスマスと言えば赤と緑色を連想します。モミの緑色に赤いポインセチアの花とか・・
それって実は、緑色は、寒い冬にも負けない常緑樹の生命の営みを、またキリスト教徒が信仰するキリストの永遠の命の象徴。 そして赤色は、キリストが十字架にかけられたの際のキリストの血を表しています。
そういうわけで、ヨーロッパで、クリスマス・リースやツリーなどを赤とグリーンで飾ってきたのですね。
私も、伝統色でクリスマス・アレンジメントを制作しました。
真っ赤なバラ、ノバラの赤い実にヒバやユーカリ・ポポラスなどのグリーン。
そして、細いシルバーキャンドルを何本も中央部に立てて、パーティー用の装飾にしてみました。