10.02.10. バレンタイン・アレンジメント&バレンタイン・ストーリィ

今年のバレンタインは日曜日。 今年は、さしずめ「ファミリー・バレンタイン」かな。
もともとバレンタイン・デイは愛の日なので、それもあり、ですね。

 *バレンタイン・ストーリィ*

イタリアのテルニでは、今でもバレンタイン・デイになると、3世紀に町の司祭だったセント・バレンタインの墓のある教会に人々が集まります。 そして、愛を誓ったり、愛の成就を祈るのだそうです。

セント・バレンタインと恋人たちの関わりは今なお、はっきりとはしていないということですが、伝説によれば、

時のローマ皇帝が、兵士たちが夫となれば、戦場へ行きたがらないのではないかとかんぐり、兵士たちの結婚を禁止したのですが、セント・バレンタインが、それらの兵士たちの結婚の手助けをしたため殺されたことに由来するという説もあります。

さらに、当時、両親から結婚を反対された恋人たちの愛の成就を手助けした際に、セント・バレンタインが恋人たちを祝福して花を贈っていたという説が現在のお花を贈る慣習に結びついているのではないか、とも言われています。

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いずれも、ヨーロッパに伝わっている説です。いかがでしたでしょうか?

市販の真っ赤なハートの花器に、ラナンキュラス、デンファレ、シクラメンの花を丸く生けました。

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