今日は、花りんごのクリスマス・リースレッスンのためのモミの買い付けに世田谷市場へ。
クリスマスの仕入れの花屋で、いつもよりもごったがえしていて、駐車スペースもないぐらい。
去年と同じく、同じ店で、オレゴン産のモミ、日本のヒムロ杉、孔雀ヒバなど、仕入れが無事終了。
レッスンでは、上の3種類のクリスマスグリーンを使います。
今年は、自然な感じのふんわりしたリースです。
リースの装飾も、自然な感じを損なわないような材料を使っています。
全体的のトーンはゴールド系で。
モミやヒバで流れを見せるようにします。
レッスンサンプルを掲載させて頂きますので、参考になさってください。
* クリスマス・ストーリィ *
* クリスマス・カラーと言えば、赤と緑。 でもどうして、赤と緑なんでしょう?
緑色は、寒い冬にも負けない生命の営み、またキリスト教徒が信仰するキリストの永遠の命を象徴しています。そして、赤色は、キリストの受難(十字架上の死)の際のキリストの血を表しています。
* クリスマスリースをどうして、ドアにかけるのでしょう?
古代ローマでは、勝利とその祝賀の印としてリースを身に着けました。このことが、伝統的に、リースを玄関のドアにかけることになったと言われています。
また、クリスマス前のアドベント期間中の毎日曜日に、食卓に置かれる、 ローソクをつけたリースは、ドイツから来た習慣です。