07.10.14. 秋のアレンジメント*カボチャ

ハロウィンの装飾が、町を歩くと目に付くようになってきました。
日本じゃないような感じさえします。

ハロウィンはもともとケルト人たちの秋の終わりに行われるお祭りでしたが、死者がハロウィンの日に家族や親戚のもとを訪れると考えられていて、日本のお盆ととても考え方が似ていますね。
ケルト人は今では主にウェールズやアイルランドの人たちのことです。
大昔にはヨーロッパの広い範囲に住んでいました。
今でもその痕跡がさまざまな習慣としてヨーロッパに残っています。
(07.10.28.のハロウィン・ストーリィをご覧ください。)

ハロウィンは、日本でも近年すっかり商業ベースで定着をしてきたように思います。ハロウィンの様々な飾り付けがされて、いろいろなかぼちゃ並べられています。
おばけかぼちゃ、なんて名前の大きくて、黄色、オレンジ色のもあります。
プッチーニというオレンジと黄色の縞模様の小ぶりのかぼちゃは食用でもあり、やわらかくておいしいですよ。
あとペポ・カボチャ とか おもちゃかぼちゃとか言われているいろいろな形、色をしたのもあります。
カボチャのアレンジというとあまり優雅なものは少ないと思いますが、ペポ・カボチャを使って、エレガントな秋のアレンジを試みました。

一番最初に、中央部にカボチャを高さを違えて2個セットします。
紫、ダーク・レッド、紫がかったピンクのバラ、ヒマワリなどで、アレンジにエレガントな動きを出しながら、まとめました。

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