アンスリウムを使ったアレンジの2回目です。今日は、最初に、アンスリウムのウェディング・ブーケです。
クラッチ・タイプ(ホルダーにさして作るのではなく、束ねて作った花束のこと)です。クラッチ・タイプのブーケの方が自然な感じがするので、私自身は好きです。
アンスリウムをふんだんに使って、アンスリウムならではの立体感をだしました。形は、ラウンド・ブーケですが、アンスリウムで層を作るように重ねて、凹凸を強調しています。
次は、ウォール・デコレーション(壁面の装飾)です。
テーブルの上だけでなく、壁面にも統一感のあるアレンジを飾ると会場が華やかになります。
ポイントとなる場所に、対で飾ったり、横に、等間隔で並べると効果的です。
ウェルカムボードの代わりに飾っても。
いずれも、形はクラシック・アレンジメントですが、花材はゆるくグルーピングをして、モダンな味付けをしています。
アンスリウムの現代的な感じを生かしたいと思いました。
ホームページの「アルバム」ウェディング にも掲載していますので、ご覧になってください。
花材:アンスリウム、バラ(ティネケ、アバランシェ)、ピラミッドあじさい(ライムライト)、タバリアファン、木苺など。