17.08.16. 夏のアレンジメント*ジニア(百日草)

ジニア(百日草)というと、素朴な、ちょっと地味な感じの花でしたが、今では、とてもカラフル!

八重咲き、小ぶりの花など、たくさんの種類が出回っています。

今日は、使った花材の中から、特にハツユキソウのご紹介を。使い方に、ちょっと注意が必要。

ハツユキソウ

ハツユキソウ:冬の草花のような名前ですが、花の時期は夏から秋にかけてです。ユーフォルビアの一種で、茎や葉を切ると、切り口から白い液がでます。他のユーフォルビア類も同じくです。茎の導管が、自分の出した白い液で詰まってしまうので、アレンジの際には、切り口を、すぐに湯につけるか、水で流してから使うのをおすすめします。

では、夏の花材で、元気の出るアレンジを。

花材:ジニア、久留米ケイトウ、ハツユキソウ、八重のコレオプシス(コレオプシス・ソランナ・ゴールデンスフィア)、アメリカアジサイ・アナベル。

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